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先頃ベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless:以下、ベライゾン)から発売された「iPhone 4」について、昨年AT&Tから発売されたものと同様の電波感度の問題が見つかったとするレビュー記事を発表した。

それによると、同誌でベライゾン版iPhone 4の使用実験を行ったところ、本体左下にあるギャップ(隙間)に指が触れると、15秒で電波感度が大きく低下する事例がみられた。また、これを受けて、同誌では自社の「推奨スマートフォン」リストにiPhone 4を含めることを見合わせたという。

Consumer Reportは昨年7月、AT&T版iPhone 4についても同様の問題を指摘していた。AT&T版のiPhone 4では、電波感度を高めるため、アンテナの役割を果たすメタル構造が本体を取り囲む形で取り付けられていたが、同誌はこれに指が触れると電波感度が悪化すると指摘。これに対しアップル(Alpple)は、スティーブ・ジョブス(Steve Jobs)CEOによる謝罪を発表したほか、アンテナ部分を覆うケースを無料配布して、この問題に対応していた。

なおベライゾンでは、iPhone 4による通話が途切れたケースは0.05%以下に過ぎないとし、特にiPhone 4の電波状況に問題は見受けられないとしているという。

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