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ソフトバンク周辺の話題の数々
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モバイルリサーチを展開するネットエイジア(本社:東京都港区)が行った「ケータイ所有と利用」に関する調査によると、1ヶ月のケータイ料金の平均は「7685円」で、キャリア別ではドコモユーザーの平均が「7717円」と一番高いことがわかった。

「ケータイ、パソコン、ゲーム機、テレビ」のIT4機種のうち、「取り上げられたら困るもの」を15歳〜39歳の男女に聞いたところ、年代を問わず「ケータイ」の回答が多かった。「ケータイ」の回答比率が他に比べ多かったのは20〜24歳の年代。20〜24歳、30〜34歳、35〜39歳の世代では「テレビ」が「ケータイ」の次に多かった。

1ヶ月のケータイ電話料金について聞くと、「7000円」の回答が最も多く19%、次いで「8000円」が14%だった。次いで「6000円」が13.5%、「1万円」が12%、「5000円」が12%と続いた。回答と加重平均すると月額のケータイ料金は「7685円」となった。キャリア別ではドコモユーザー「7717円」が最も高く、auユーザーは「7647円」、ソフトバンクユーザーは「7660円」だった。

また、ケータイ(PHS含む)を初めて持った年齢を聞くと、全体では「16〜18歳」の回答が23%、次いで「20〜24歳」22%、「13〜15歳」は19%となった。15歳までにケータイを持った人は24%と全体の4分の1だった。

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ソフトバンクに追いつかれそうなau。

少し前はドコモの一人負け、と言われた
携帯市場も、気が付けば、auが二ヶ月連続低迷の状態。

そんな状態の予兆は1年前からすでに出ていたと言える。

ブランドとCM、そして新機能をベースにした
機種開発を進めてきたドコモは、ネタ切れで
息切れし、それが特徴を失っていった。

一方で、auは、ドコモに比べて若者層に強く、
音楽ダウンロードなど、若者に指示されつつ
ブランドを構築してきたが、結局1年前の夏には
打てる手がなくなり、ごまかしごまかしやってきたのが実情。

低料金、メールはソフトバンク間無料、通話も21時間無料、
家族間は24時間無料…といった三番手だからできる
大胆な武器を掲げたソフトバンクが利用者の
支持を集めた格好だ。

業界内で批判されているのは、WiMAXの免許。

結局あれは、KDDIが総務省の天下りを
多数受け入れ、実現した独占とされており、
使い道にも、正直暗雲が漂う。

ソフトバンクの強みは、インターネット企業として
PCの進化を携帯電話にみたてている点。

だからこそ、iPhoneの許諾をスティーブ・ジョブズから
得られたわけだ。

イー・モバイルにすら後れを取るau。
しかも打つ手がない。

次の一人負けはauなのかもしれない。

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