ソフトバンクはiPhoneで何を目指しているか？

ここを理解するのが今回のiPhone導入のポイントでしょうね。

●通信速度の向上
●webブラウジングの向上
●液晶の向上

これらによって、ケータイがいよいよ
インターネットマシンとなる、それが
ソフトバンクの狙いなんですね。

PCだと、2〜3時間しか1日につながらないのが
ケータイだとほぼ24時間いつでもネットにつながる。

そしてiPhoneは世界共通。

ソフトバンクとしては、通信パケットが
iPhoneによって加速度的に伸びるため
念願のARPU向上が自然と実現するわけです。

そのへんのビジネスモデルを理解してない
マスコミが、なんと多いことか。

1台4万円のアップルへのインセンティブ？

そんなのYahoo!BBをやってた頃に比べて
どれだけiPhoneがリターンが大きいか
計算すれば簡単なこと。

ビシネスモデルがおいしくなければ、
どんなに話題性があろうが、
どんなに面白かろうが、絶対に
手を出さないのが孫正義という男。

iPhoneは、世界をまたにかけた
念願のツールの登場なんですよね。

“販売奨励金”まで負担するソフトバンクの強気の理由【週刊ダイヤモンド】

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