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NTTドコモが携帯電話のインターネットサービス「iモード」のメニューリストで、高い広告料を払ったサイトから順番に掲載する「スポンサーサイト」と呼ばれる表示を23日から始めることがわかった。消費者団体やコンテンツの業界団体から「メニューリストは利用者数で順番が決まるという暗黙の了解がある。いきなり広告の画面にすると混乱する」との懸念が出ている。

 現在、iモードのメニューリストをクリックすると、「天気・ニュース・ビジネス」など42のジャンルごとに、利用者の多い順番にサイトが表示される。ドコモはこのうち、「ゲーム」「着うたフル」など10のジャンルで、サイト運営者に広告料の入札を行い、多い順番に並べる「スポンサーサイト」を設ける。

 対象ジャンルはほかに「働く・住む・学ぶ」「着うた・着モーション」「着信メロディ・カラオケ」「メロディコール」「待受画面・フレーム」「コミック・書籍」「占い・診断」「デコメール」。

 スポンサーサイトに続く次の画面では、従来通り利用者数に応じたリストが掲載されるという。

 ドコモは「従来の方式だと上位サイトが固定され、多くの情報を紹介できない」と説明。「このページはスポンサーサイトです」と広告であることを画面に表示し、ドコモのホームページでも同サイトの説明を掲載するという。

 しかし、利用者に徹底できるとは限らず、「大きな変更があるのなら、きちんと発表してほしい」(東京都地域婦人団体連盟)との声が出ている。総務省は「利用者が正しい選択ができるよう、適切な対処が必要だ」(総合通信基盤局事業政策課)とし、何らかの対応が必要としている。
【毎日新聞】
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