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ついに視聴率25%の大台を超えたNHK大河ドラマ「篤姫」で、密かに注目を集めている役者がいる。徳川慶喜を演じている平岳大(たけひろ)(33)だ。

「岳大は父が平幹二朗、母が佐久間良子という“サラブレッド”です。舞台経験を積んでいるからセリフ回しがしっかりしているし、身長が高く、顔立ちも整っていて見栄えがする。文武両道に優れた鋭敏な人物で、しかも腹に一物があってクセのある設定の慶喜役を好演しています」(テレビ関係者)

 岳大のデビューは02年と遅かった。高校1年生だった90年7月に渡米。現地のハイスクールを経てブラウン大に進学し、応用数学を専攻した。99年にコロンビア大大学院に進んで公衆衛生学を学んでいたが、外資系金融会社から誘われたことをきっかけに帰国し、就職した。その数カ月後にはソフトバンクに転職。01年6月に退社して役者の道を志した変わり種だ。

「母の佐久間から芸能界入りを猛反対され、一度は違う道に進みました。しかし、会社勤めが性に合わず、父の平の影響もあって俳優を目指すことになった。デビューまでは、父の知人の舞台関係者に預けられ、半年間、徹底指導を受けました。所作を学ぶために、日本舞踊も習っていました」(マスコミ関係者)

 02年に舞台「鹿鳴館」でデビュー。同作は平と佐久間が離婚後、初顔合わせとなった舞台で、岳大にとっては“家族共演”だった。

 その後、父親が演出した「リア王」や「オセロー」、蜷川幸雄演出の「ハムレット」といった舞台を中心に活躍。ドラマも時代劇から現代物まで幅広く出演している。

「篤姫」では、指揮者・小澤征爾の息子の小澤征悦が西郷隆盛を演じているが、サラブレッドぶりなら岳大も負けてはいない。

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