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ソフトバンク周辺の話題の数々
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ソフトバンクは、今期の成績に比例してか、
地元・福岡でも人気にも陰りが見え始めていた。

 9月の福岡ヤフードームでの主催試合は
6日、7日、9日の3試合は観客が3万人を超えたが、
10日は2万8786人、11日は2万7622人と3万人割れ。

9月に本拠地の観衆が2試合続けて3万人を下回るのは、
実数発表になった05年以降初めてだった。

 地元テレビ局のナイター中継の視聴率も下落の一途で、
「開幕時は15%前後で推移していましたが今や1ケタ台。
地元局はどこもホークス関連の番組を持っていますが、
人気の低迷に頭を悩ませています」(地元マスコミ関係者)

 王監督がホークスの指揮を執ってはや14年。
5季連続で優勝を逃すようでは、マンネリや求心力、
人気の低下を指摘されても言い訳はできない状況があった。

CS進出を逃した今期。
区切りをつけるには、ちょうどいいタイミングだったとも言える。

ちなみに、ダイエーからソフトバンクにオーナーが
変わって、一度も優勝がないまま、勇退…というのは
皮肉なものだが、ソフトバンクとしては、
この間に、ボーダーフォンを買収し、
携帯電話ブランドでソフトバンクの名を浸透させることに
成功しただけに、野球チームが王監督を失っても
万全だったとも言える。

まずは王監督、お疲れ様、というところだろうか。

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